香港で野生のサルに遭遇する 

1999年8月21日作成  

「香港に野生のサルがいる」 そう聞いてさっそく行ってみた。

8月のとある土曜日、空気汚染度120の霞んだ空の下、チムサーチョイからタクシーに乗ってサルを見に。サルがいるのは九龍半島新界沙田近くの金山郊野公園。 サルは公園入り口のインフォメーションオフィス(といっても2メートル四方くらいの小さな建物)前のベンチが並んだ広場に集まっていた。

体の大きいボスザルを筆頭に若いサルや子供を連れた母ザルが10匹ほど。 どうやらベンチに集まっていた人たちがサルにえさをやっていたようだ。でもサルにえさをやるのは法律で禁止されていて、違反した者には最高でHK$10,000の罰金が課せられるらしい。

えさをやっていた親子は罰金こそ課せられなかったものの、インフォメーションオフィスにいる係員に注意されていた。

サルのいる風景のバックグラウンドは一方は山、そして一方は車の往来の多い道路、というのが面白い。山を背に発展してきた香港らしい光景だ。

行き方 
尖沙咀(チムサーチョイ)からタクシーで20分ほど。約HK$60。タクシーの運転手には「マーラウサーン(サル山)」で通じる。 バスで行く場合は美孚(Mei Foo)から86B、佐敦道碼頭(Jordan Road Ferryジョーダンフェリー乗り場)から81、大角咀碼頭(Tai Kok Tsui Ferry)から72に乗り石梨貝水塘(Shek Lei Pui Reservoir)で下車。

近々サルの写真をUPする予定です。(99・8・21)

香港のおすすめレストラン 

注:1999/6/29に作成した情報です!

-中華料理編-

私が「このレストランは良い。また来よう。」と判断する基準はまず

1.味が良い
2.値段が適正である
3.トイレがきれい の3点です。

特に3のトイレは重要です。トイレが汚いところはいくらおいしい食事を出されてもまた戻る気にはなかなかなれません。トイレが汚いということは店側の衛生観念がそれだけ低いということで厨房の汚い可能性があるということなのです。

しかし一般に香港のレストランのトイレはどこもきれいとは言いがたいところが多いのでここでは上記の3点を満たしているレストランを通常の「お勧めレストラン」として、そして「番外編」としてきれいとは言えないけれどおいしいレストランを紹介していこうと思います。

なお、レストラン名やメニューを表記する際にいくつか漢字変換できなかったものに関してはより近い漢字をあてはめて使用しています。 香港ドルはだいだい1HKドル16円から17円くらいを目安にしてください。

AguaClaraのおすすめレストラン

県泰豊 小館(ディンタイフォン) <上海・北京料理>

昔の香港の空港跡地近くの九龍城にある庶民的なレストラン。チンジャオロースー、麻婆豆腐などの日本でもおなじみのメニューもよいのですがここではぜひ小龍包、竹筒清澂鶏湯(竹筒に入ったチキンスープ)、竹筒鮑魚肉餅飯(竹筒に入ったあわび、肉の入った蒸しご飯)、台南担仔麺などを試してみてください。値段も安く麺は15ドルから、竹筒のご飯やスープは30ドル(500円弱)ととてもお手ごろです。ひとり1000円も出せばおなかいっぱいおいしい食事ができます。 トイレも予想に反して清潔でした。ただし、水圧が弱いようなので紙は流さず脇にあるごみ箱へ捨てたほうがよいのかもしれません。なお、英語はあまり通じなさそうです。
九龍城福老村道5-9

譽満坊(ユイムンフォン)<飲茶専門店>

通常香港のほかのレストランではせいぜい昼間の3時とか、5時までしかやっていない飲茶を一日中楽しめる店。夕食に点心を食べたい、という私のような外国人にはありがたい店。 ほかの店にはない金箔とふかひれをちりばめたエビシュウマイ(金箔鮮蝦魚翅餃)やふかひれたっぷりの餃子スープ(竹笙鮑翅灌湯餃)などが楽しめます。

ただし、値段はちょっと高め。予算は二人で7000円くらい。インテリアやウェイトレスさんの制服は古き良き上海、を表現していて落ち着けます。トイレはちょっとせまいけれど香港のレストランの割には清潔です。英語が通じてしまうので外国人度高し。
G/F., 63 Sing Woo Road, Happy Valley, Hong Kong (ハッピーバレーの成和道63) Tel: 2834 8893 Fax: 2834 4353

香満樓(Flower Lounge Restaurant)<広東料理>

観光客もおなじみの広東道沿いにあるハーバーシティーにあります。赤と金の典型的な中国料理レストランの内装で一見高そうにみえますが生け簀に入っているロブスターなどを頼まなければ二人で6000円くらいで済みます。目の前で大きな火を起こして調理してもらえる「酔っ払いエビ」は香港観光の思い出におすすめ。ただし、シーフードものは時価が多いので注文の際に値段をきちんと確認しましょう。トイレにはお掃除おばさんが常駐していて一流ホテルなみにきれいです。サービスも丁寧です。
尖沙咀広東道11 海港城世界商業中心154-155 営業時間 11am-12am(月曜-土曜) 10am-12am(日・祝日) 飲茶の時間は毎日午前11時から午後4時まで  

満粥(Moon Chuk)<粥・麺専門店>

店内の家具はアンティークでまとめられ、壁には満州の写真が飾られています。中国のアンティーク家具が好きな私は店の雰囲気が気に入っています。いろいろな種類のお粥にエビシュウマイなどのちょっとした点心を楽しめます。予算は一人2000円くらい。トイレもまあまあ清潔です。 外人度高し。英語も当然通じます。なお、メニューには日本語も記されています。
香港銅鑼湾禮頓道46  G/F., 46 Leighton Rd., Causeway Bay 営業時間 11:30am – 4:00 am(月-木) 11:30am – 6:00 am( 金および祝前日)10:30 – 6:00am(土) 10:30am – 4:30am(日および祝日)

おすすめレストラン番外編

羅富記粥麺専家 <粥・麺専門店>

もう何十年もまえからセントラルにあるお粥の専門店です。昔ながらの香港スタイルという感じで使用しているお皿も古そうだし決してきれいな店ではないのですが味は最高。18ドルからお粥が食べられます。その他、鮮蝦雲呑(エビワンタン)もおすすめ。お粥やワンタンスープといっしょにオイスターソース味のゆで野菜(虫豪油時菜)をたのむのが香港人流。ローカル度高し、の店です。よって英語は通じなさそうです。
中環徳輔道140

翠園酒家(Jade Garden Chinese Restaurant)<広東料理>

チムサーチョイのバスターミナルの前のビルにあるこのレストランからはヴィクトリア・ハーバーがきれいに見えます。家族連れや友達同士でみんなでわいわい食事をする光景を目にすることのできる典型的な香港のレストランです。10時から3時の飲茶タイムには点心を運ぶワゴンおばさんの姿が見られます。あえて「番外編」に入れましたが店内の内装や食器などはきれいです。ただトイレの印象があまりよくなかったので。もしかしたら利用者が多いせいで掃除が追いついていないのかもしれませんが…。予算は庶民的で二人で4000円から5000円くらい。 観光客、地元のひとともに多いので英語も通じます。
尖沙咀梳士巴利道3号星光行4樓(マクドナルドが入っているビルの4階です)

香港でお茶をする

1999/6/29作成

忙しい香港でゆっくりお茶をするとしたらホテルのロビーのコーヒーショップがおすすめです。

一流ホテル内でお茶をしたとしてもまちなかのレストランや喫茶店でするのとそれほど変わらない値段で飲み物をたのむことができます。

最近の私のおすすめはチムサーチョイにある去年の年末に改装をおえたばかりのシェラトンホテルの2階ロビーにあるThe Cafeです。ここのホテルの内装は黒と白のコントラストが基調となっていてとてもおしゃれ。ところどころにリトグラフやオブジェが配置されています。トイレもいつもお掃除のおばさんがいてきれいに管理しているのにチップをおかなくてよいのもポイント。 また、単品でお茶やケーキを頼むほかにもビュッフェの選択もできます。

ティービュッフェ 3:00-5:30 大人$98 子供 $68(月-金) 大人$118 子供$88(土・日・祝日) サパービュッフェ  一人$98(土-木 および祝日 10:30pm-00:30) $118(金・土・祝前日 10:30pm-02:00am) The Cafe, Sheraton H.K.  電話 2369-1111 ext.3333

そして中国茶をたのしみたいときにはコーズウェイベイにあるMoon Garden(邀月)へ。ここへ行くと烏龍茶、緑茶といってもいろんな香り、種類のものがあるのだな、ということが分かります。お茶のほかにもちょっとした点心もあります。店内の家具はすべてアンティークでお茶セットの販売もあります。

Moon Garden(邀月) No.5, Hoi Ping Road, Causeway Bay, Hong Kong tel: 2882 6878 fax: 2882 7302

そのほか、街中でよくみかける台湾スタイルのカフェで出される「珍珠女乃茶」(チンジューライチャ)もおすすめ。これはミルクティーのなかにもちもちしたゼリー状のまるい粒が入っているドリンクでなぜかいちど飲むと病み付きになります。